■ZEHの普及実績・目標(新築注文住宅)
平成28年度 実績 |
平成29年度 実績 |
平成30年度 実績 |
平成30年度 目標 |
平成31年度 目標 |
平成32年度 目標 |
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ZEH受託率 | 0% | 0% | 0% | 0% | 0% | 10% |
Nearly ZEH受託率 | 67% | 0% | 0% | 30% | 40% | 40% |
ZEHシリーズの受託率 | 67% | 0% | 0% | 30% | 40% | 50% |
その他の住宅受託率 | 33% | 100% | 100% | 70% | 60% | 50% |
合計 | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% | 100% |
★平成29年度お引渡しした住宅については、断熱など省エネルギー基準等は達成しておりましたが、太陽光発電の普及までには至らず、残念ながら目標を達成することができませんでした。
今年度は太陽光発電の普及と、より一層のZEHの普及に努めていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。
■ZEHの普及に向けた具体策
事務所併用ショールームを拠点としして、ホームページや住宅情報誌の媒体を活用する。
周辺地域にNearly ZEH住宅の完成見学会を開催する。
ZEHとZEH以外の住宅の性能を違いを明確に提示するとともに、お客様のZEH住宅について説明し、定期的に社内セミナーにて、省エネ創エネの技術基準を周知徹底し、社員育成を実施する。
■ZEHのコストダウンに向けた具体策
基本計画段階で極力コンパクトな設計を心がけ、方位・敷地・開口部の位置を把握し、太陽光と太陽熱、そして風を活かした設計をする。
夏と冬の日射取得を適正化するために、意匠設計の段階からしっかりと確認することに趣を置く、すなわち「パッシブデザイン」計画を行うことによって、仕様的なコストダウンを実現する。
■その他の取り組み
ZEH仕様住宅でなくとも、可能な限り太陽光発電システムの搭載を目指す。
全棟で気密測定をし、相当隙間面積C値1.0以下の住宅を供給する。
冬場の日射取得や夏場の日射遮蔽など、高機能住宅の上手な住まい方を説明する。